一般的に、ホワイトニングは「しみる、痛い、時間がかかる」というイメージがつきもので、今までホワイトニングになかなか踏み切れなかったという方もいらっしゃるでしょう。確かに従来のホワイトニングの場合、光の出力は非常に弱く、高濃度３０％程度の過酸化水素製剤を使用するため、知覚過敏をおこし痛みを感じる頻度は高く、歯へのダメージもありました。施術後も一度では効果はわずかで、食事や喫煙の制限があるのも大変でした。私どものホワイトニング専門スタッフチームも、これまで従来の方法でホワイトニングを長年行ってきており、これら多くの問題点を抱えて施術をして参りました。

　当院では特殊開発されたブルーライトと低濃度過酸化水素の特殊ジェルを使用することにより「しみない・痛みがない・１回の施術でも透明感ある自然な明るい白さ」を実現するホワイトニングシステムを導入しています。歯の外側の着色と、歯の内面の着色（加齢とともに増す血液由来のポルフィリンによる）を光の作用で根本からホワイトニングする技術で、永久歯列の完成している学生さんからご高齢の方まで安心して受けられます。高い審美的効果が得られるのと同時に、この光は虫歯菌・歯周病菌に対する殺菌効果も高く、美と健康を同時に実現できるのも大きな特徴です。高濃度薬剤を使わないため、術後の痛みや食事制限もありません。青い光を使うホワイトニングを他に見たことがある方、体験された方も多いと思いますが、今までの結果に満足されていますか？専門的に見ると当院のシステムは従来の漂白技法と全く別の光によるフォトブリーチ技術です。もともとの色や歯の形態などにより結果に多少の個人差はございますが、それぞれに合わせて効果的な光照射時間を調節いたします。

さらに2021年10月より新たに、より歯の深部にも薬剤の漂白効果が及ぶように半導体レーザーも応用しており、難症例の場合の施術の仕上げに応用することで、エナメル減形成症や失活歯ななども特殊な色も色調補正ができるようになりました。

　知覚過敏がすでにある方、またテトラサイクリンなど薬剤による重度歯牙着色が認められる方でも施術可能で、効果は個人差はありますが即日にご実感頂けます。

　また、コスト面で押さえたい方のために従来からある一般的なブーストホワイトニングも選択可能です。もともとホワイトニングをしてきて高濃度薬剤に慣れている方、もともとそこまで色が濃くない方が選択されることもあります。