西荻窪、荻窪、吉祥寺周辺でホワイトニング専門、矯正専門の歯科医院なら、杉並区、西荻窪のグラーツデンタルケア ホワイトニング・プロフェッショナルケア・矯正外来。東京で1回でも白く美しくなる痛くない、しみないホワイトニング「GRAZシュプリームホワイト二ング」・「マウスピース矯正」・「予防歯科・PMTC・クリーニング」・「歯科ドック」を行っています。ホワイトニング専門・矯正歯科専門・かみ合わせ、顎関節症治療専門の当院は中央線西荻窪駅徒歩1分。
西荻窪の歯科医院です。
西荻窪駅すぐ。認定医による矯正歯科・ホワイトニング・審美歯科・かみ合わせ/顎関節治療
・予防歯科に特化した歯科医院
いびき睡眠歯科外来併設
〒167-0042東京都杉並区西荻北3-20-12 グラッツィオーソ西荻窪 北側1階
JR中央線・総武線・東西線「西荻窪駅」改札北口より徒歩1分
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3月17日(月)は振替診療しております
「ホワイトニングをしたら歯茎が痛む」「ホワイトニングで歯茎が白くなった」
このように、歯のホワイトニングを行った人の中には後悔する人の声もありますが、未然に防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。
この記事では、歯のホワイトニングで起こり得るトラブルと対処法について解説します。
ホワイトニングは歯の見た目を良くし、清潔感のある口元を目指せますが、様々な原因で悩みが生じてしまう可能性があるのは事実です。
歯のホワイトニングにおけるリスクを理解したうえで適切に対処することでリスクが軽減されるので、ぜひこの記事を確認していただけたらと思います。
歯のホワイトニングとは、薬剤を使って歯の黄ばみを漂白し、自然な白さの歯にする審美歯科の一つです。
歯というのは、加齢や毎日の食事・嗜好品などの色素によるステイン(着色汚れ)が原因で徐々に黄ばんでいきます。
歯をホワイトニングすれば、毎日のセルフケアでは落とすことが難しいこのような歯の黄ばみを、歯を削ることなく歯本来の白さに戻すこともできるのです。
歯のホワイトニング方法は主に以下の4つです。
1.オフィスホワイトニング
2.ホームホワイトニング
3.デュアルホワイニング
4.セルフホワイトニング
それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介しますので、歯を白くしたいと考えている人はこれから紹介する内容を参考に、ご自身に合った方法を選びましょう。
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で専用の薬剤や器具を使って施術を行うホワイトニングです。
薬剤として高濃度の過酸化水素を使用し、歯の内部に浸透することで歯が漂白され、特殊な光を照射することで効果を高めます。
そのため、1回の施術でも効果を実感しやすいというのが特徴です。
〇オフィスホワイトニングのメリット・デメリット
〈メリット〉
・1回の施術で効果を得られやすい
・元の歯よりも白くすることが可能
・トラブルがあってもすぐに専門的な治療を受けられる
・拘束時間が短い
・虫歯予防ができる
〈デメリット〉
・比較的費用がかかる
・元に戻るのが早い
・虫歯治療が優先されるためすぐに施術できないことがある
・入れ歯や人工歯には施術ができない
ホームホワイトニングとは、自宅でできるホワイトニングで、材料と道具があれば自宅以外でも行うことが可能です。
初回のみ歯科医院でホワイトニング専用のマウスピースを作製し、薬剤が処方されると、あとは歯科医院に何度も通わずとも自分のタイミングでホワイトニングができます。
低濃度の薬剤を使ってゆっくり時間をかけて白くしていくので、持続性があるのが特徴です。
〇オフィスホワイトニングのメリット・デメリット
〈メリット〉
・通院頻度が少なく済む
・歯の白さが比較的長持ちする
・自然な白い歯を目指せる
〈デメリット〉
・自分でホワイトニングをする手間がかかる
・白くなるまでに時間がかかる
・装着時間を確保する必要がある
・マウスピース装着時は飲食ができない
デュアルホワイトニングとは、即効性のあるオフィスホワイトニングと持続性のあるホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングです。
定期的に歯科医院に通院してホワイトニング施術を受けつつ、自宅でも専用のマウスピースと薬剤を使ってホワイトニングを行います。
理想の白さの歯を効果的に目指すために、両者の良さを兼ね備えているのがデュアルホワイトニングの特徴です。
〇デュアルホワイトニングのメリット・デメリット
〈メリット〉
・短期間で白い歯を目指せる
・ホワイトニング効果が持続しやすい
・色戻りしにくい
・色ムラを抑えられる
〈デメリット〉
・費用が高くなる
・痛みを感じやすくなる
・手間がかかる
セルフホワイトニングとは、名前の通り自身で行うホワイトニングのことで、他のホワイトニング方法とは違い「歯の表面にある汚れの除去」を目的としているのが一般的です。
セルフホワイトニングと呼ばれるものは、サロンや専門店で自分で薬剤を塗布、照射を行う方法と、自宅でホワイトニング用の歯磨き粉などを使って歯の汚れを落として綺麗にする方法の2種類があります。
歯科医院を受診することなく行える手軽なホワイトニング方法ですが、劇的に白くするのは難しいでしょう。
〇セルフホワイトニングのメリット・デメリット
〈メリット〉
・費用を抑えられる
・手軽に始められる
・歯にダメージを与えづらい
〈デメリット〉
・ホワイトニング効果を感じにくい
・口内環境をチェックしてもらえない
・ムラができやすい
ホワイトニングを検討している方の中で、「歯茎が下がった」「歯茎が痛い」などのホワイトニング後のトラブルを心配している人も多いのではないでしょうか。
実際、このようなネガティブな意見を耳にする場合もあるでしょう。
では、どのようなことが起こり得るのか、ホワイトニング後のトラブルと考えられる原因について解説します。
ホワイトニング後に歯が染みたり、痛みを感じたりする場合があります。
痛みは一時的であることが多く、その場合は時間の経過と共におさまってくるのでそれほど心配ありませんが、様々な原因が考えられます。
オフィスホワイトニングでは、「過酸化水素」という濃度の高いホワイトニング剤が使われるため、歯茎に付着すると痛みを感じる場合があります。
施術の前には歯以外に薬剤が触れないように保護しますが、まれに歯茎に染みてしまうことがあるでしょう。
虫歯や歯周病がある場合には、強く染みたり痛みが出たりします。
歯科医院ではホワイトニングの前に治療が優先されますが、気付かないままホワイトニングを行うと、痛みが生じるだけでなく、虫歯や歯周病が進行してしまう可能性もあるのです。
ホワイトニングを行うと、歯の表面にある歯の表面にある被膜、ペリクル層が剥がれて一時的に知覚過敏になる場合があります。
ペリクル層は24時間程度で自然に再生されますが、その間に染みる感覚や痛みを感じることもあるので注意が必要です。
ホームホワイトニングで使用するホワイトニングジェルの量が多くてマウスピースからジェルが漏れたり、ジェルが歯茎についたりすると、歯に痛みが生じる原因になります。
ホームホワイトニングでは歯科医院で行うオフィスホワイトニングのように歯茎を保護しないため、このようなリスクが高くなるでしょう。
「ホワイトニングをしたら歯茎が白くなってしまった」という話もありますが、これはホワイトニング剤が歯茎に付着することによる薬剤焼け(ケミカルバーン)が起こって一時的に歯茎が白くなる場合があるのです。
治るのは早いので特に心配する必要はありませんが、食事の際は注意しましょう。
ホワイトニングをすると「歯茎が下がる」という話を聞いて不安に思う方も多いでしょうが、ホワイトニング薬剤にはそのような危険な成分は含まれていません。
ホワイトニング後に歯茎が下がったように感じた場合、実際はホワイトニングではなく以下のような原因が考えられます。
・歯ぎしりや食いしばり
・歯周病
・歯磨きのしすぎ
自力で治すのは難しいため、歯科医院での治療をおすすめします。
ホワイトニングをした後に痛みが出た場合は、すぐにでも和らげたいですよね。
そこで、痛みが生じたときの対処法を説明しますので、事前におさえておきましょう。
ホワイトニング中に痛みが出た場合はすぐに中止し、これから紹介する方法を試してみてください。
ホワイトニングの後の食事では、色素沈着を防ぐために色の濃い食べ物や飲み物を控えた方が良いでしょう。
それだけではなく、一時的に知覚過敏になりやすく、歯が染みたり痛みを感じたりする場合があるので、以下の食べ物・飲み物にも注意が必要です。
・熱いもの
・冷たいもの
・柑橘系
・刺激の強いもの
口の中にホームホワイトニングのジェルが残っていると刺激になる場合があります。
そのため、口の中にホワイトニングジェルが残らないように、ホワイトニング後はうがいや歯磨きをして口の中を清潔に保つようにしましょう。
特に、フッ素が配合された歯磨き粉は、しみるのを防ぐ効果が期待できるのでおすすめです。
痛みが辛い場合は、痛みを抑えるために市販の鎮痛剤や処方してもらった痛み止めを服用するのも一つの方法です。
痛みが一時的なものであれば良いですが、歯や歯茎に異常が起きている場合は、鎮痛剤では根本的な解決にはならないので注意しましょう。
ホワイトニングは薬剤を使用するため、一時的に痛みが生じる場合があります。
時間と共に症状は治って行くのがほとんどですが、まれに歯や歯茎に異常があって痛みが治らない場合もあるのです。
ホワイトニング後に歯茎の痛みが24時間以上続くようであれば、歯科医院に相談しましょう。
ホワイトニング後に生じる歯茎の痛みの対処法についてお話ししましたが、痛みなどを未然に防ぐことも大切です。
ホワイトニングでの歯茎のトラブルが起きないように気をつけたいポイントを説明するのでご覧ください。
残念なことに、歯科医院やホワイトニングサロンの中には、雑な施術を行うケースもあります。
ホワイトニングをする能力が低ければ、薬剤の濃度が不適切であったり、歯茎にダメージを与えてしまったりと、失敗する可能性が高くなるのです。
そのため、価格が安いというだけで選ばず、カウンセリングを丁寧に行い、質問にもしっかり応えてくれる歯科医院なのか自身で見極める必要があるでしょう。
ホワイトニング後に起こる歯や歯茎のトラブルは虫歯や歯周病が主な原因なので、毎日のセルフケアでの予防が重要です。
正しい歯磨きを行っていれば歯垢(プラーク)を取り除いて虫歯や歯周病の発症をある程度防ぐことができるでしょう。
食事の後は歯磨きを丁寧に行うのを心掛け、歯ブラシのほかにデンタルフロスや歯間ブラシを使うのも効果的です。
オフィスホワイトニングでは事前に歯科医師が歯の状態を確認し、異常があればホワイトニングの前に治療を行います。
ですが、歯科医院に通わないホームホワイトニングやセルフホワイトニングでは虫歯や歯周病に気付かないままホワイトニングを始めて虫歯や歯周病が進行してしまう場合もあるのです。
このような失敗を防ぐためにも、ホワイトニングを開始する前に歯科医院で口腔内の状態をチェックしてもらい、治療が必要であれば、その後にホワイトニングを行うようにしましょう。
ホワイトニング後に歯や歯茎に痛みや違和感がある場合、何らかのトラブルが生じている可能性が高いです。
口腔内トラブルは、症状が進行してしまうと取り返しのつかないことになりかねません。
早期発見・早期治療で解決も早くなるので、気になった段階で早めにかかりつけの歯科医院に相談するのがおすすめです。
虫歯や歯周病は歯や歯茎の痛みの原因にもなりますし、ホワイトニングをしようと思っても治療をしてからでないと行えないのですぐに始められません。
ですので、定期的に歯科医院にて検診を受けて、口腔内を常に良い状態に保っておきましょう。
歯科医院では口腔内のチェックだけでなく歯のクリーニングも行ってもらえ、セルフケアでは落としきれない歯石の除去ができるので虫歯や歯周病予防にも繋がります。
歯のホワイトニングで起こり得るトラブルと対処法について解説しました。
ホワイトニングでは、「歯がどれくらい白く綺麗になるのか」というのに重きを置きすぎて、リスクをきちんと理解していない方も多いのではないでしょうか。
ホワイトニングで後悔しないためにも、歯茎の痛みや変色といったトラブルを未然に防ぐことがとても大切です。
ホワイトニング方法や歯科医院の選び方、そしてホワイトニング後のケアに十分気をつけて、安心してホワイトニングができるようにしましょう。
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