1. 精密歯科ドック基礎Aコース       90分￥27,500    　★★★

虫歯、歯周病の精密検査に加え、唾液検査により、細菌や、唾液の質など口腔内環境を正確に把握し、歯並びや咀嚼機能を評価する。予防に必要な重要情報が得られる。

虫歯検査、歯周病検査、口腔内細菌検査、咬合検査、咀嚼検査、色調検査、歯並び検査、顎関節検査、唾液検査

2. 精密歯科ドックSコース     120分￥38,500      　★★★★

　　基礎コースに追加で 口臭検査、口腔癌検査、ダイアグノカム検査

　　(項目別追加に比べ￥7,560 OFF)

   3. 精密歯科ドックフルFコース  120分￥55,000  ★★★★★

     Sコースに追加で CT検査、金属アレルギー検査　(項目別追加に比べ￥16,200 OFF)

位相差顕微鏡により口腔内付着細菌を観察し、種類や量、環境の判別を行います。

口腔内には300種類以上の細菌が複雑に常在しており、歯をよく磨く人でも約１０００億の細菌がコミュニティーを作っています。

虫歯菌活性が活発な人ではう蝕病原菌の桿菌が動き回り、歯周病傾向の方では多数の悪性歯周病菌とされるらせん状細菌、方錐菌が活発に動く様子がリアルタイムで確認されます。３DS治療、機械的清掃で除菌後は、病原菌の劇的減少が判定できます。

年齢問わず、まずは自分の細菌を知ってください

歯の白さを数値で測定し、ホワイトニングの術前術後の変化を

正確に記録できます。

歯の色は外見の影響力が大きいため、わずかな歯の色の不適正が大きなマイナス印象につながりかねません。歯の色調はその構造上複雑で、1本の歯の中でも部位によって色調は異なります。それを歯科治療で補正し表現することは緻密な色調検査や技工技術を必要とします。

当院では先端機器で詳しい色調検査を行い、治療に反映するご案内もできます。精密な解析をすると、被せものやホワイトニングの治療においても結果としてより精度の高い審美性が得られます。

色調検査は輝く白い歯の笑顔へのカギです

最新の光による虫歯探知カメラとレーザーで徹底的に探知できるペン型虫歯探知機です。見落としなく、リスク部位が画像で把握できます。探知率は従来の２倍、ごく初期のもの、詰め物の下の深さまで把握！！（日テレ「スッキリ」で当院を特集）

世界から信頼の厚いドイツのKAVO社による、レントゲンを撮らなくても即時に歯と歯の間の小さな虫歯も見つけ出す精度の高い光による虫歯探知カメラと、同社のレーザー虫歯探知ペンの併用です。詰め物の下も、詰め物をあけなくても見えてきて虫歯の再発を検出できる率も高まりました。音と数値で虫歯の深さまで把握でき、極早期発見、可能な限り削らない保存治療、予防治療につなげるには必要不可欠な検査です。

進行する前に、早期発見、治療できるようになり、早期に虫歯ゼロを維持できるお口の環境が作られるのです。実際に影となって検出される箇所を画像としてお見せできます。

繰り返し通院してあちらこちら治療をする時代は終わりです。最初にリスク把握して、計画的に治療、または可能な限り徹底した予防策をすることで、健康維持につながります。

大学病院同等の精密機器で息の成分解析を行い、口臭の原因となる成分の含有を検出します。

国際的に日本人の口臭はよく問題にされます。歯列が悪い

こと、歯周病罹患が多いことなどが根底にあり、実際に口臭に悩んでいる方は多いです。自分では嗅覚が慣れてしまってわからなくても、他人から指摘されて悩む場合も多いです。原因は多様ですが、その多くが虫歯、被せものの不適合、歯周病菌をはじめとする口腔内細菌に起因するガスです。

当院では大学病院の口臭外来と同等の精密検査ができます。口臭から即時に成分解析を行い根本的な原因を追及でき、適切な歯周治療やバクテリアセラピーで確実な改善に導きます。

口臭は一時的ではなく精密検査による根本改善を狙います。

最新の唾液検査機で唾液中の虫歯菌の量や白血球、潜血反応、緩衝能など７項目即時解析。

2016年ついに発表された最新機種。唾液から口腔内環境の概要は即時５分で詳しく解析することができる時代に突入しました。わずかな唾液を採取するだけの簡単で安全な検査ですが、光学的成分解析で白血球、虫歯菌の量、微量出血、唾液のｐH、緩衝能など、同時７項目判定から虫歯、歯周病、清掃状態のリスクを判断します。

唾液検査は削って詰めるだけの痛い治療から、

予防・健康維持へのかんたんな転換スイッチ。

日本での口腔がん患者死亡率は「46.1％」 年1回推奨

特殊なLED蛍光発光技術をいち早く導入。口腔がんや前がんといった口腔粘膜異常を視覚化し、組織変化を早期発う見。米国では半年に一度義務化されている検査。

死亡原因の1位は「がん」。口腔がんは口の中、歯以外のどこにでも発生する可能性があります。舌がん、歯肉（歯ぐき）がん、口腔底（舌の下）がん、頬粘膜がん、口蓋がん、口唇がんがあり、日本人に一番多いのが舌がんです。日本で年間約7000人がかかり、その半数の約3000人もの患者が死亡している罹患率も死亡率も高いがんです。

悪い歯並び、喫煙、不適切な被せものなど原因は多様ですが、意外にも、非喫煙者の若い女性でも発症しうるわけで、口内炎と思っていたような小さな問題から「がん化が始まる」。アメリカなどの国をあげてがん対策に取り組んでいる先進諸国では、半年に1度の口腔がん検診が義務付けています。

当院では、特殊なLEDを用いた蛍光発光技術をいち早く日本に導入し、口腔がんや前がんといった口腔粘膜異常を視覚化し、組織変化を早期に発見し、早期治療に導くことに努めております。

口腔がんは他人事ではありません。

早期に発見できれば多くが助かる病気です。

歯科治療材料が唾液で溶かされ突然全身の金属アレルギー症状を引き起こすことがある。主な金属約20種類に対するアレルギー体質の有無を調べ、今後の安全治療に反映されます。

アクセサリーなどで掻痒感を感じたことがある方は、アレルギー体質の可能性があり、知らずに入っている口腔内の詰め物、被せものが、身体の不調を引き起こしている可能性もあります。今後の治療で使用する材料を決めるうえでも、歯科材料に重点をおいた金属アレルギー検査でリスクを排除して最善の治療を選択することをおすすめします。

歯科材料には、金属アレルギー症状を引き起こす可能性のある多くの金属が含まれます。

症状は突然発症することもあります。