西荻窪、荻窪、吉祥寺周辺でホワイトニング専門、矯正専門の歯科医院なら、杉並区、西荻窪のグラーツデンタルケア ホワイトニング・プロフェッショナルケア・矯正外来。東京で1回でも白く美しくなる痛くない、しみないホワイトニング「GRAZシュプリームホワイト二ング」・「マウスピース矯正」・「予防歯科・PMTC・クリーニング」・「歯科ドック」を行っています。ホワイトニング専門・矯正歯科専門・かみ合わせ、顎関節症治療専門の当院は中央線西荻窪駅徒歩1分。
西荻窪の歯科医院です。
西荻窪駅すぐ。認定医による矯正歯科・ホワイトニング・審美歯科・かみ合わせ/顎関節治療
・予防歯科に特化した歯科医院
いびき睡眠歯科外来併設
〒167-0042東京都杉並区西荻北3-20-12 グラッツィオーソ西荻窪 北側1階
JR中央線・総武線・東西線「西荻窪駅」改札北口より徒歩1分
【診療日のお知らせ】
3月17日(月)は振替診療しております
日本人の平均寿命は80歳を大きく上回りましたが、それまでに自分の歯を健康に保つのは非常に難しいです。
生涯に渡って自分の歯を使うためには、歯科ドックを行い、お口の健康状態をチェックする必要があるでしょう。
では、歯科ドックではどのような検査を行い、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか。
この記事では、歯科ドックの検査内容や費用、歯科ドックの必要性についても説明します。
「ベストな治療や予防をしたい」「自分の歯をいつまでも使い続けたい」という方にはおすすめの方法ですので、この記事を参考に検討していただけたら嬉しいです。
多くの人が健康診断や人間ドックを受けるなど、身体の健康に気を遣っていますが、歯の健康を気遣う人はそれほど多くありません。
ですが、口の中の健康維持は全身の健康維持に繋がるのです。
例えば、歯茎に炎症が起こる「歯周病」は、放置すれば歯が抜け落ちるだけではなく、
・糖尿病
・脳血管障害
・心臓病
・動脈硬化
・肺炎
・メタボリック症候群
上記のような様々な病気の原因にもなり得ます。
ですから、身体の健康を望むのであれば、お口の健康も守らなければなりません。
歯科ドックというのは、一般的に知られている人間ドックの口腔内版です。
口腔内の精密な検査を行い、口腔内に異常がないか調べ、早期発見と適切な治療を目的としているもので「デンタルドック」とも呼ばれています。
定期的に歯科ドックを受診し、重症化する前に対処できれば、いつまでも健康な歯を維持できるようになるのです。
歯科医院で行う通常の定期検診でも、口腔内のチェックを行います。
ですが、歯と歯の間にある虫歯や歯周病など、目視するだけでは見つけるのが難しい場合があるのです。
歯科ドックでは、普段は使用しない特殊な機器も使い、より精密な検査を行うため、口腔内の状況を詳しく把握でき、対策しやすくなるでしょう。
一般的な検査よりも細かく検査を行う歯科ドックは、口腔内全体の健康状態を把握できます。
そのため、歯科ドックは以下のような人におすすめです。
・自分の歯を生涯大切にしたい人
・虫歯や歯周病が気になる人
・歯並びや噛み合わせが気になる人
・ベストな治療を受けたい人
・過去に口腔内で大きな疾患があった人
・虫歯になりやすい人
初期段階での疾患を発見できたり、症状を根本から解決したりするのに役立つため、自分の歯に不安を抱えている人は検討してみましょう。
歯科ドックはどのような目的で受けるのでしょうか。
そこで、歯科ドックを行うメリットを紹介します。
歯科ドックでは、様々な検査を行い、口腔内を徹底的にチェックします。
病気の有無だけでなく、虫歯や歯周病などにかかりやすい体質であるかも把握できるのです。
また、治療が終了して得た健康な状態を維持したいと思っている方にとっても有効で、口腔内の状態を定期的に調べて予防できます。
多くの人が歯科医院を受診するのは、歯に何らかの異常があった場合です。
ですが、最も大切なのは病気にかからず、治療する必要がないことではないでしょうか。
歯科ドックでは精密な検査によって自分の歯が将来どうなるのかを判断します。
それに適した予防を行えば、将来的なリスクを回避でき、生涯にわたって自分の歯を健康に保つ確率が高くなるでしょう。
今現在自分の歯が健康であると思っている方でも、自覚症状がないだけで問題を抱えている場合があるのです。
歯科ドックで精密な検査を受けると、隠れた症状が見つかったり、病気の根本的な解決につながったりするでしょう。
特に、舌の下側や歯茎などの口腔内に発症する「口腔がん」は、早期発見ができれば生存率が格段に上がります。
正確な診断ができなければ、治療の成功はありません。
より制度の高い検査・診断ができれば、それに対応した最もベストな治療が可能になります。
満足のいく治療結果を得るためにも歯科ドックの利用価値は高いです。
歯科ドックで疾患を早期発見できれば、本来かかるはずの通院回数や医療費がなくなります。
もちろん、歯科ドックは全ての検査を終えるまでに、1〜2時間程度かかりますし、検査費用もかかるのがネックです。
ですが、虫歯や歯周病、その他の重大な疾患に気づかずに進行してしまってからでは、それ以上の時間や費用がかかる恐れがあります。
そのため、定期的な歯科ドックは時間や費用の削減になると言えるでしょう。
では、歯科ドックは具体的にどのような検査が行われるのでしょうか。
一般的な歯科ドックの検査内容を紹介します。
検査内容は歯科医院によって変わってきますが、必要な項目をチェックしていただき、歯科医院を選ぶ際の参考にしてください。
まずは視診を行い、以下の項目を目視でチェックします。
・虫歯の有無
・過去の治療の状態
・歯の位置
・顎の骨の吸収や肥大の有無
また、口の中の写真を撮り、現状を記録するとともに、視覚的に問題はないか細かくチェックします。
歯茎の状態、歯周ポケットの深さ、歯が動揺していないかなどを調べます。
歯と歯茎の間にある歯肉溝と呼ばれる溝は、健康な状態だと1~2mm程度しかありません。
ですが、歯周病が進行すれば溝が深まり、歯周ポケットと呼ばれるものになります。
この歯周ポケットが3mm以上で軽度の歯周病、8mm以上になると重度の歯周病となるため、これを調べて歯周病の進行度合いを確認するのです。
もともと唾液には、自浄作用といって、歯に付いた歯垢や食べかすなどを洗い流す作用があります。
唾液検査では、検査用のキット等を使用して、口の中の細菌の量や咀嚼時の唾液の分泌量などを調べ、自浄作用が低下していないかや虫歯のなりやすさなどを確認するのです。
レントゲン写真を撮り、目視では確認できない顎の骨や歯の内部などをチェックします。
レントゲン検査で調べるのは、主に以下の項目です。
・虫歯の有無や進行度
・詰め物や被せ物は適切か
・歯槽骨の状態
・顎関節の状態
歯科医院によっては、レントゲン検査だけでなく、CT検査によってあらゆる角度から確認し、より正確な状態を把握します。
歯並びに異常はないか、噛み合わせが悪くないかを調べます。
上顎と下顎の噛み合わせがうまくいってなければ、下記のようなトラブルを引き起こす場合があるのです。
・顎関節症
・歯の欠損
・虫歯や歯周病の発症・悪化
歯並びや噛み合わせの症状が悪い場合など、状態によっては矯正治療を勧める場合もあるでしょう。
その場合、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの治療法が考えられます。
口臭検査によって、自分の口臭を客観的に分析します。
口臭の種類の中には、「病的口臭」と言って歯周病や虫歯、唾液の分泌機能低下など様々な要因が考えられるのです。
歯科ドックで口臭の原因菌を解明し、予防に繋げられます。
歯科ドックの必要性について理解していただけたと思いますが、検査を希望する人が気になるのは費用ですよね。
「人間ドック」は健康保険が適用されないため、全額自己負担となりますが、歯科ドックはどうなのでしょうか。
ここでは、歯科ドックにかかる費用について詳しく説明していきます。
詳しい検査・診断を受けられる歯科ドックは人間ドックと同様に保険適用にならず、自費診療となるケースが多いです。
その場合、検査・診断費用は全額自己負担となります。
保険適用の場合は検査項目が限られてしまう恐れがあるでしょう。
歯科ドックの費用は、歯科医院によって異なります。
保険適用外の場合は約2万円〜5万円程度が目安です。
保険診療では使わない特殊な機械を使うため、費用は定期検診と比べても高い傾向にあるのです。
検査項目も歯科医院によって異なるため、費用の安さだけで選ばないように注意しましょう。
1回あたりの費用が高額な歯科ドックを定期的に受診するとなると、家計に負担がかかります。
ですが、歯科ドックでは、普段の歯科検診では行われない特殊な機器を使用し、様々な角度から診断を受けられるのです。
もし、歯の疾患の早期発見・早期治療に繋がれば今後重篤な症状になるのを避けられ、結果的に経済的負担が抑えられる可能性も高いでしょう。
国民健康保険の被保険者や後期高齢者医療制度に加入している人は、お住まいの自治体によっては歯科ドックに関する補助金や助成制度を受けられる場合があります。
その場合、通常よりも安価で検査や診断が受けることができるのです。
助成の有無や要件は自治体によっても異なるため、自身が住んでいる自治体のHPなどを確認し、利用できる助成制度がないか調べてみましょう。
歯科ドックでは自分のお口の中の現状が分かります。
そのうえで、いつまでも健康な歯を保ち続けるためには予防が必要です。
歯科ドック後にどのような対策を行えば良いのか紹介していきます。
検査をしたら終わりではなく、今後のために適切な対策をとっていきましょう。
生活習慣は、虫歯や歯周病、顎の関節など口腔内の様々な部分に影響を及ぼします。
検査の結果、問題があれば治療をするとともに原因となる生活習慣の改善が必要不可欠です。
特に、食生活の乱れはお口のトラブルの大きな要因となるので、歯科医師からのアドバイスを参考に、改善していく必要があるでしょう。
歯科医院では予防歯科として、歯のブラッシング指導を行っています。
虫歯になりやすい人は歯垢が溜まっている人は、歯磨きによる磨き残しが原因である可能性が高く、正しく歯磨きができていなければ口腔内トラブルを引き起こすのです。
虫歯や歯周病を予防するためにも、歯科ドック後はブラッシング指導を受け、正しい歯磨きの方法を身につけましょう。
歯科医院では、専用の器具を使って歯のクリーニングをしてもらえるので、
・歯ブラシでは届きにくい部分の汚れ
・歯垢
・歯石
・着色汚れ
などを取り除けます。
このように、口腔内に異常があるないに関わらず、定期的に歯のメンテナンスを受けることをおすすめします。
タバコには多くの有害物質が含まれており、全身の健康被害を招きます。
また、喫煙者は歯周病にかかりやすく、重症化しやすいとも言われているのです。
歯周病は虫歯と違い、自覚症状が少ないのが特徴であるため、気づいたときには症状が進行している場合もあります。
そのため、喫煙者は禁煙する、もしくはタバコの本数を減らすなどの対策をとるのがおすすめです。
歯ぎしりや食いしばりは、とても大きな負荷が歯にかかってしまいます。
このような癖がある人は、
・歯が削れる、割れる
・詰め物や被せ物が取れる、欠ける
・虫歯や歯周病になりやすい
・知覚過敏になりやすい
・顎の関節が痛む
・頭痛や腰痛になる
上記のような健康被害がある場合が多いです。
歯ぎしりや食いしばりは、眠っているときに行いやすいので、自覚症状がない方もいらっしゃるかもしれません。
歯ぎしりや噛み合わせの対策としては、ストレスの軽減やナイトガードでの緩和などが考えられます。
歯科ドックの必要性や検査内容、費用について解説しました。
人間ドックと同様、歯科ドックも保険適用されず、自費診療となるため1回あたり数万円の費用がかかります。
経済的負担が大きいと思われがちですが、
・自分の歯の健康状態を把握できる
・将来的なリスク対策
・隠れた症状や根本的な原因が分かる
・ベストな治療が選択できる
・時間や費用の削減
上記のように様々なメリットがあり、歯の病気の早期発見・早期治療に繋がれば結果的に費用を抑えられる可能性が高いです。
自分の歯をいつまでも使い続けたいと考えている方は、是非歯科ドックをご検討ください。
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